思ったこと:メモ: 【世界史講義録 第4回:メソポタミア文明】【世界史20話プロジェクト 第1話:メソポタミア文明 003】
▼シュメール人▼
オリエント5つの地域 :メソポタミア・エジプト・シリア、パレスティナ・小アジア・イラン
チグリス・ユーフラテスで習った気がするけど、ティグリスって表記するんだ。初めて知った。
シュメール人といえば、宇宙人説w
まぁ、この急激な発展性を見たら、宇宙人説が出てもおかしくないよな〜と。
しかも、 オカルト系にはよく出てくる民族なのですぐ覚えられそう。
画像めちゃくちゃ怖い・・・w
シュメール人と日本人っていうのは初めてみた。
シュメール→ユダヤ→日本説が唱えられるわけだ・・・。
メソ・ポタミア(川の間)
メソポタミアに最初に文明が生まれたのは、農業生産性が非常に高かったかららしい。まず、麦と羊の原産地だった。そして、この麦の収穫量が非常に高かった。 1粒の麦を播いて、20倍から80倍の収穫があったといわれています。
これが、どのくらいすごいかというと、19世紀のヨーロッパで麦の収穫は播種量の5、6倍くらい、現代でもヨーロッパで15倍から16倍、アメリカで23倍という数字があります。
だから、現代と同じかそれ以上の収穫があったというわけだ。
たくさん穫れれば、余裕も生まれる。その余裕が、後世に残る文明を生み出したのでしょう。 ちなみに、日本の米はどうかというと、江戸時代は30から40倍、今は110倍から144倍です。
上の技術をみてもやっぱりすごい。
シュメール人はメソポタミア地方にウル、ウルク、ラガシュなどという都市国家を作った。けど、都市国家どうしの抗争が激しく、統一国家ができて、最終的にセム系(今のアラブ人)のアッカド人に滅ぼされる。と。
アッカド人どんだけすごいの?タイミング?
これだけすごい謎の民族を滅ぼすって何したんだろうか。
▼シュメール人の文化▼
暦。60進法。楔形文字。 文字がなければ、固有名詞がわからない歴史が生まれない。
▼聖書ともののけ姫の話▼
旧約聖書にはシュメールの影響がかなりあるっていうのにびっくり。 ジックラット、バベルの塔のイメージ。 ノアの方舟もエデンの園も、シュメール人が書いたギルガメッシュ叙事詩にあると。すごい。
ギルガメッシュが元ネタとなったということは、ギルガメッシュの元ネタは?!
あるのか・・・いや、文明が初ということは、口頭伝承だからこれ以上古いのは見つからないわけか。
▼アッカド王国▼
人類最古の名前が記録されているサルゴン1世
サルゴン1世の伝説を記した粘土板も発見されている。
サルゴン1世のお父さんはアッカド王、ところがお母さんは尼さん。
その尼さんがサルゴンを妊娠、出産してしまう。尼さんが子どもを産むのは許されていないので、彼女は生まれたばかりのサルゴンを籠に乗せて川に流すんです。まあ、捨てたわけね。
サルゴンは灌漑人に拾われ、かれの息子として育てられます。成長したあと、イシュタル女神がかれを愛し、そして王として君臨した、というんです。
英雄というのは一度は捨てられ、成長してから別の世界から異様なパワーを身につけて帰ってくる。そして、本来あるべき地位につく。こういうパターンの話を英雄流離譚というそうです。
世界各地に似たようなパターンの神話や物語が残されています。
世界史で覚えられないので地理も一緒に覚えるために作って見ました▼
2つの世界史より勉強中▼
historiamundiproject.blogspot.com
書籍化されていたようなのでメモ:
YouTubeで授業を受ける 書き込みノート 世界史20話プロジェクト
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