メモ:思ったこと:本 8月6日。原爆の日に何が起こったのか。「原爆に遭った少女の話」



ニュースサイト*1で原爆にあった祖母の体験をWEB漫画で描かれた「さすらいのカナブン」さんの記事を読んだ。

自分は旅行で広島を訪ねており、戦争博物館原爆ドームは見ているけれども、体験者の話はあまりの空気の重さに対兼ねてパスしていた。

なので、この体験をもとにした漫画を読んで、知らなかった(もしかしたら、記憶の隅に追いやっていたのかも・・・)事実も。

原爆に遭った少女の話

原爆に遭った少女の話

 

 自分が体験しない事を誰かに引き継がないといけない世代になった。
最近の安全保障関連条約の動きについて、70年目にして色々と考え直す時期が来たのだともう。
「体験していない」「過去のこと」という言い逃れができない時代が来てしまった。



今週の読書の夏、というお題。

こういうタイミングでないと、きっと書かない(書けない)と思ったのでメモ。
ちなみに、この話はWEB漫画(Game&cG)で無料で見れるが、英語翻訳用としてお金が使われたとのことで、敬意を込めてKindle版も載せておきます。

【広島原爆70年】祖母は被爆電車の運転士だった。Web漫画を描いた「さすらいのカナブン」さん


今週のお題「読書の夏」